植物肉ってどんないいことあるの?
次世代の植物肉「ミラクルミート」
2021.11.19 プレスリリース
2021.11.19 プレスリリース
食品卸・小売業及び食品加工販売業を行う柳川冷凍食品株式会社(本社:福岡県柳川市、代表取締役社⾧:藤木尚文)は、本格冷凍パスタ「魚屋がパスタ 海老入りボロネーゼパスタ」を2021 年9 月15 日(水)に新発売しました。
ボロネーゼソースにはいわゆる植物肉「ミラクルミート」が使われており、SDGs を意識した商品となります。近年注目されている植物肉とは、どのようなもので、なぜ社会に求められるのでしょうか。
【畜肉の代替品「植物肉」がなぜ必要?】
① 食糧問題→2050 年までに地球上の人口が100 億人に達すると予想され2010 年比の1.7 倍
② 豚コレラの蔓延→豚肉価格が2倍(昨対比)
③ SDGs→環境にやさしいプラントベースプロテイン
④ フレキシタリアンの登場→美味しい植物肉のニーズ
上記問題解決のため代替タンパク質が必要となり、大豆等を使用した植物肉が注目されています。
【植物肉にもいろいろな種類がある】
大豆、人参、こんにゃく、小麦等からできる植物肉がありますが、なかでも大豆から作られる「大豆ミート」が有名です。
大豆は「畑のお肉」とも呼ばれるほど植物性たんぱく質が豊富です。また植物肉への加工段階で大豆の油分が取り除
かれるので低カロリーで、健康志向の方にも喜ばれる商品です。もちろん畜肉を使用しておらず、フレキシタリアンの方にもおすすめされる製品です。
【「ミラクルミート」は優秀な次世代植物肉】
「ミラクルミート」はDAIZ 株式会社が作ったいわゆる大豆ミートです。これまでの大豆ミートの問題点を「ミラクルミート」は以下のように改善しています。
① 味と触感に残る違和感→原料に丸大豆を使用することにより改善
② 青臭さ、油臭さ→オレイン酸リッチ大豆を使用
③ 栄養価の問題→畜肉の半分のカロリー、同等の栄養価、鶏もも(皮なし)と同等の脂質
【「魚屋がパスタ 海老入りボロネーゼパスタ」にはミラクルミートが使用】
「魚屋がパスタ 海老入りボロネーゼパスタ」は100 万食売れた【魚屋がパスタ】シリーズに2021 年9 月15 日に追加された新商品です。
商品開発時に原材料を決める際、真っ先に大豆ミートの名が上がりました。SDGs への取り組み、そして食を通じて社会貢献するためです。
様々な大豆ミートを試しましたが、やはり特有の臭みや触感の違和感をぬぐえず考えあぐねいている中、たまたまTV でDAIZ 株式会社様の「ミラクルミート」を見て、すぐさまDAIZ 株式会社様にサンプルをお願いしました。
いただいた資料からもSDGs の取り組みや畜肉と同等の旨味、畜肉以上に健康を意識した製品だとわかり、ミラクルミートの採用に至りました。
【製品概要】
名称:魚屋がパスタ 海老入りボロネーゼパスタ
発売日: 2021 年9 月15 日
価格: 398 円より(税別)
サイズ: 300g
販売場所: 全国の量販店、ネット通販
https://lin.ee/tfvhRyG
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