柳川冷凍食品株式会社

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創業50 周年!  日本で3 本指に入る焼鯛から200 万食売り上げた冷凍パスタまで,これまでの歴史と今後の展望とは

食品卸・小売業及び食品加工販売業を行う柳川冷凍食品株式会社(本社:福岡県柳川市、代表取締役社⾧:藤木尚文)は、2022 年10 月18 日に創業50 周年を迎えました。

【沿革】
・1972 年10 月 柳川冷凍食品株式会社 設立。焼鯛をメインに加工販売。日本で3本指に入るほど取り扱う
・1978 年 4 月 藤木喜秋、代表取締役社⾧就任
・1980 年 8 月 加工部新設
・2007 年 2 月 藤木喜秋、代表取締役会⾧就任。藤木尚文、代表取締役社⾧就任
・2019 年 4 月 本社加工工場新設
・2019 年10 月 【魚屋が】パスタシリーズ 発売開始
・2022 年 8 月 【魚屋が】パスタシリーズが累計200 万食突破

柳川冷凍食品株式会社は1972 年10 月18 日に日本の伝統食「和食」を中心にスタートし、お客様の痒いところに手の届く愛情こもった食品とサービスを提供させていただくことで、お客様の商売繁盛と地域貢献を最大の目的に成⾧と発展を遂げてまいりました。
設立時は結婚式やホテルなどでお祝い事に使用する焼鯛をメインに、海老、冷凍魚、塩干品、珍味類等の加工・販売を開始いたしました。弊社は日本で最初にベトナムから鯛を輸入し、当時日本で3 本指に入るほど取り扱いしておりました。
事業は徐々に拡大し、2019 年5月より新工場での生産を開始しました。当初の従業員は10 名程度でしたが、現在は正社員60 名、パート40 名まで増員いたしました。
2007 年に先代社⾧から現社⾧へバトンタッチが行われ、現在第二創業期を迎えています。70 年企業を目指して当社は様々な改革を行っています。改革の中でも代表されるところは「働き方改革」「新工場の設立」「新冷凍冷蔵庫の設立」「HACCP の取得」「輸出事業の開始」です。朝から晩まで猛烈に働くといった昔ながらの働き方から、仕事とプライベートを両立するメリハリのある働き方へ変革し、従業員がより働きやすくなるよう環境の整備を行っています。2019 年の加工工場新設などの外面から働き方の内面まで大幅な刷新を図っており、熱意と創意工夫と安全安心をモットーに、真心を以ってお客様と共に考え創り、生産性の向上を図り「明日の繁栄」を願いながら地域社会に貢献して参ります。

 

【食品製造事業】
弊社の食品製造事業(加工部)は、単純に食材を加工するだけではありません。最新の設備と⾧年のノウハウを駆使し、より美味しく、高品質な商品を届けるため、日々工夫を重ねています。旬(春夏秋冬)の食材の他、原材料・小鉢・酢の物・前菜・オードブル・焼き物・揚物・煮物・蒸し物・椀種・デザート・甘味等、商品数は1,000 種類以上。お客様の様々なニーズに「どれだけ近づけるか」を念頭に、チャンレンジし続けています。また新工場で加工・販売いたしました【魚屋が】パスタシリーズは累計200 万食を売上げ、現在もその数を伸ばしております。

【食品卸事業】
高品質な商品を、必要な場所へ、必要な数だけ お届けする食品卸事業は、福岡県内を中心に、2,000 社以上の取引実績を誇り、10,000 種類以上の食材を取り扱っております。また、季節商材の提案や独自商品の開発等、お客様の「食」に関するお悩みに真摯に向きあい、サポートすることも、私達の大切な業務のひとつです。

 

【直売所:食卓マルシェ】
2021 年8 月に弊社敷地内にオープンした直売所『食卓マルシェ』は、従来のビジネスパートナー様だけでなく、地域密着型の店舗として近隣の一般のお客様に喜ばれています。「ホテルで食べるあの味を」をモットーに、料亭、仕出し店、街の飲食店に卸している業務用冷凍食品をお手軽な価格で販売いたしております。
また2022 年7 月には冷凍自動販売機【ど冷えもん】を直売所横に設置し、夜間や店休日の際にも本格パスタを味わえると好評の声をいただいております。

 

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